就職や転職のために簿記を学習している方、
合格できたら是非「建設業経理士」にもチャレンジしてみてください。
企業が公共工事を受注する際には、適切な会社か判断するための審査を受けますが、その際に建設業経理士の有資格者がいると有利になるため、非常に重宝されます。
公共工事を受注したい企業や会計事務所等、建設業経理士資格を必須としているところもあります。
簿記3級合格後に建設業経理士を狙ってもいいですが、やはり会計人としては簿記2級は必要ですし、簿記2級から建設業経理士を狙った方が合格しやすいです。
試験の出題パターンはほとんど決まっていますから、1~2カ月間、過去問題集などで集中して学習すれば一度で合格できる内容です。
書店で問題を確認してみるのもいいでしょう。
是非、チャレンジしてみてください。
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